年齢が上がるにつれて気になる内臓脂肪。特に4,50代から気になり始める頃でしょうか。また、冬太りや正月太りと言われるように、冬季は太りやすい時期ですね。周りにもなんか年明け以降、自分の体重は去年より重くなって顔等が太ったなあって悩んだり愚痴を言ったりする方々が少なくないと想像できます。そこで、今回はなぜ冬が太りやすいのか、その対策についてもご紹介して、少しでもお役に立てば嬉しいです。是非最後までお読みください~
冬が太りやすい原因
・体質
個人の体の筋肉量にも影響されますが、寒い季節では体温を維持するためにエネルギーが必要であり、体は寒冷な状態に備えて脂肪を蓄える傾向があるので、それが太りやすさにつながります。
・運動
寒い季節は、夏に比べて屋外での運動が億劫に感じられることがよくありますね。それは、朝の寒さや気温の低さがモチベーションに影響を与え、運動不足につながっているからです。
・食事
冬にはクリスマスや正月など、多くのイベントがあり、豪華な食事が増える傾向があります。これにより通常よりも食事量が増え、カロリー摂取が増加することも太りやすい原因となります。
・日照時間
日照時間の減少は一部の人々に季節性のうつ病や気分の低下をもたらし、不健康な食事習慣に繋がる可能性があります。
冬太りの対策!3つのポイントをご紹介
・運動
寒さが続く場合は、できるだけ低温の影響を受けずに屋外の運動を室内に移したり、友達や家族と一緒に運動したり、スポーツコミュニティに参加したりすることで、モチベーションを保ちやすくなります。また、目標を設定し、運動前後の体重、血圧、体温などをパシャっとカルテに記録することは、モチベーションを高める一つの手段となります。
・食事
特別な日やイベントでの食べ過ぎを防ぐためには、美味しい料理があっても腹八分目に留めるよう心がけ、間食にはヘルシーな果物などを選び、適量に抑えましょう。
・日照時間
晴れた日にはできるだけ外に出て、公園で散歩するなどして太陽光を浴び、日照時間を増やすことが重要です。外に出ることが難しい場合は、室内でも明るさを確保し、自然光を取り入れるよう心がけましょう。
まとめ
上記のアプローチを組み合わせることに限らずに、人それぞれの生活環境や好みによってより個別化された対策も積極的に取り入れることで、健康的な冬生活を維持して、来年も健康でよい体型で過ごせるように冬太りや正月太りを予防しましょう!