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【アルコール・酒を抜く方法のダメな例】だから3日経っても抜けない

  • 年齢と共にアルコールが抜けなくなってきた・・
  • そういえば二日酔いが辛くなってきたかも?

という方こんにちは、この記事でその2つを徹底的に解消していきましょう。

さて、加齢に伴い
「アルコールの抜けが悪い」
「二日酔いになる確率が増えてきた」
のは医学的に正しい反応です。

長年連れ添ってきた肝臓も徐々に疲れてきますからね。

そこで今回は40,50方がよくやりがちな間違った酒の抜き方と正しい抜き方についてそれぞれ解説していきます。

目次

アルコール・お酒が抜けないのと年齢は関係している

飲酒による健康への影響

冒頭でも述べましたが、加齢と共にアルコールに対する耐性が弱くなるのは事実。肝機能の問題でもありますが、

  • 40代頃から内臓機能が低下し、50代になるとその低下率が加速する
  • 血液循環等、体内の活性化のためのエネルギー供給も下がる
  • 内臓脂肪が増え、内臓機能がさらに低下する

と、主に内臓の機能系が年齢とともに低下していきます。

ご存知だとは思いますがアルコールを分解するのに最も活躍しているのが肝臓。

肝臓も立派な臓器で、一度損傷しても修復しやすい内臓ですが、残念ながら加齢には勝てません。

疲れ切った身体で思いっきり走れって言っても無理なのと同じで、今まで通りのアルコール量を摂取していると肝臓はキャパオーバーしてしまいます。

お酒の抜く方法のダメな例。だから3日経っても酒が抜けない!

水を飲む

それではまずよくやりがちなお酒の抜く方法のダメな例を紹介していきましょう。よくやるお酒の抜く方法として

  • サウナに入る
  • アクエリやポカリなどの清涼飲料水をがぶ飲みする

などが挙げられますね。これらがダメな理由は

サウナに入る

サウナに入ると気持ちいいのはわかりますが、アルコールが抜けるかと言われたら・・まぁ抜けないでしょう。

サウナで排出される汗は体内の汗というよりも、皮膚中に含まれる汗なので、変な話皮膚がカサカサになるだけです。

アクエリやポカリなどの清涼飲料水をがぶ飲みする

また、甘くて冷たい飲み物をがぶ飲みするのもよくありません。

もちろん炭水化物や糖質などは二日酔いの時に効果的なのですが、水分をメインに炭水化物を摂取してしまうと下がり切っている血糖値が爆上がりするので、肝臓への負担のみならずあなたの血液も傷つけることになります。

糖分の多い飲み物に関しては、一気に飲んだ後に血糖値が上昇、そしてその後急下降するのでどうしてもダルさが出てきてしまいます。

対策としては、ちびちび飲むこと!飲んで悪いものではないので、ゆっくりと飲んでください。

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正しいお酒の抜き方!「3日経っても酒が抜けない」から脱出しよう

ではどのようにお酒を抜くのがいいのか。答えは

  • 有酸素運動などの軽い運動、ストレッチを行う
  • 入浴する
  • 炭水化物、たんぱく質、ビタミンを多く摂取する
  • 水分摂取量を増やす

などが効果的です。

運動や入浴に関してはわかりやすい反面、二日酔いの時に運動しろだなんて鬼畜でしかないのでまずは手軽に栄養を摂取してみてください。

お酒が抜けない時にいち早くアルコールを抜く方法【私の実践しているポイント】

私は本気で二日酔いに苦しんでいる時は

  • マルチビタミン(サプリメント)
  • カレー
  • 鉄分を多く含むドリンク
  • アミノ酸

などを摂取します。

朝から気をつけて多くの栄養素を摂取するとなんとか昼くらいには落ち着いてきます。

「3日経ってもアルコールが抜けない」を解消する方法

データの説明

身もふたもない話をしますが、もう20代の頃とは違います。あなたの肝臓は弱っているのです。

そのことを忘れずに食事・飲酒を楽しみましょう。

  • 週に1度は休肝日を設ける
  • 栄養価の高いおつまみを食べながらお酒を飲む
  • チェイサーを常に手元に置いておき、気づいた時に飲む
  • 〆のラーメンをやめる
  • タバコの本数を減らす

などを意識して日々のお酒ライフを楽しんでください。