投稿者:y.Onozawa 投稿カテゴリー:医療情報 投稿の最終変更日:2023年5月29日 健康管理はパシャっとカルテで! 健康管理はパシャっとカルテで! ダウンロードはこちら▲ 医療用医薬品における市販後調査(PMS)とは?期間は6ヶ月 市販後調査(PMS)とは、新薬を販売後、期間を6ヶ月間設けて副作用その他障害等が発生していないか、発生してしまったならどのような内容なのかを調査することを言います。基本的に新薬は「治験」や「臨床試験」を通し、その効果や安全性が保証されていますが、治験の時と販売後を比べると薬を利用する人数が大幅に異なる要するに、治験の時に想定できなかったような人体構造・DNA等の人が摂取する可能性があるので、6ヶ月間は調査をし続ける必要があるということですね。 大きく分けて3つの市販後調査(PMS)に分けられ、期間などが異なる 市販後調査は 市販直後調査 特別調査 使用後成績調査 に分類され、それぞれ 新薬発売後、半年間行われる調査 治験での対象外の患者への調査 販売後3年間行う調査 として行われます。 タグ: 医療単語 Opens in a new window その他の記事を読む 前の投稿【HTA】医療技術評価とは?わかりやすく解説 次の投稿ゲノム創薬のデメリット・問題点について解説! y.Onozawa Arteryex COO 兼 データビジネス事業部長。学生時代にハンドボールで日本一を経験しその後高級ジムのエグゼクティブパーソナルトレーナーとして従事。また、健康メディア「ココロとカラダを変えていく-TRACY」の創立者。Arteryexの創業期メンバーとしてパシャっとカルテのグロースに尽力し、現在はビジネス全体の拡大の役割を担っている。 おすすめ 電子カルテの三原則。メリットやデメリット、普及率は? 2020年6月8日 転帰の使い方は?病気の進行結果の状態のこと 2021年8月5日 リアルワールドデータとは?【定義、活用方法】 2021年6月11日 心血管機能が向上すると疾患のリスクを低減することができる?その対策とは 2023年12月18日