You are currently viewing ゲノム創薬のデメリット・問題点について解説!

健康管理はパシャっとカルテで!

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ここ数年「ゲノム」という言葉が頻繁に使われるようになりました。ゲノムとは遺伝子情報のこと。

そこで「一人一人のゲノム情報に焦点を合わせたデータ」を活用して

  • ゲノム医療
  • ゲノム創薬

を発展させていこうという動きが活発化してきました。

メリットもたくさんありますがまだまだ課題点も多くあるので、今回はその辺を深ぼっていきましょう。

ゲノム創薬の問題・課題点とデメリット

ゲノム創薬の問題点や課題点、デメリットは

  • ゲノム情報と健康情報の両方を見ながら創薬・治療に当たる必要がある(大変になる)
  • グローバルな時代において、日本人以外のゲノム情報も理解する必要がある
  • 様々なデータの基盤を整える必要がある

など、今後医療の発展にゲノムを生かすのであればたくさんの課題があります。

が、冒頭でも軽く述べたとおりやはり「ゲノム」に焦点を当てるのは悪いことではありません。

ゲノム創薬はデメリットや問題点だらけでもない-メリット

ゲノム創薬とは、

  • 病気となる遺伝子
  • たんぱく質情報

を知べて、たんぱく質に結合する分子や抗体から薬を作ることをいいます。

何度も言いますが、これは「患者一人一人のゲノム情報」を元に創薬されます。つまり

  • 遺伝子情報から病気に関係する遺伝子ターゲットを絞り込んで開発が可能(薬の開発期間の短縮)
  • 従来よりも多くの薬の開発が可能になる
  • 副作用の低い薬を開発できる

などのメリットを期待できる創薬方法です。

y.Onozawa

Arteryex COO 兼 データビジネス事業部長。学生時代にハンドボールで日本一を経験しその後高級ジムのエグゼクティブパーソナルトレーナーとして従事。また、健康メディア「ココロとカラダを変えていく-TRACY」の創立者。Arteryexの創業期メンバーとしてパシャっとカルテのグロースに尽力し、現在はビジネス全体の拡大の役割を担っている。