プロが教えるおすすめ健康管理アプリとやり方
さぁ一念発起して、健康管理を始めよう!
ということで早速iPhoneのAPP storeで「健康管理」と検索。レビューを見ながら良さそうなアプリを2,3個ダウンロード。
自分の身長や体重、目標体重などを入力してさっき食べたコンビニのパンを写真にとってアプリに上げる。続けてみようと意気込んでから1週間。気づけばその後1度も開いていなかった・・
なんて経験ありませんか?
今回はそんな「健康管理アプリなんて続かない!」という悩みを解消すべく、
- おすすめの健康アプリ
- そもそも健康管理は何をすればいいのか
といったところを解説していきます。
健康管理のやり方、まずは食事管理をアプリで行う
人間の身体は口からできたものでできています。つまり口から摂取する物によってその人の健康や身体が左右されるのはもはやいうまでもないですね。すなわち健康管理の基本は食事から始まります。
せっかくなのでその食事管理の基本をご紹介すると、
- 炭水化物の量を減らす
- 脂質の量を減らす
- たんぱく質を増やす
- その他ビタミン、ミネラル等の栄養素を増やす
などが基本。具体的には「コンビニで買うときに裏を見て他の商品と比べてみる」と何となくこっちの方がいいだろうなっていうのがわかってくると思います。
おすすめの健康管理アプリ【ダイエット向け】
では、プロとしておすすめする健康管理アプリはアンダーアーマー社の「my fitnesspal」ですね。
何ができるのかと言うと
- 食事記録
- 自動で栄養素計算
- 体重記録
- 運動記録
- 目標設定
などが1つのアプリでできます。これはもう使わない手はないです。
商品のコードを読み取るだけでその食事の栄養バランスを自動でデータ化してくれるので非常にわかりやすいので具体的な使い方はこちらの記事をご覧ください。
無料でPFCバランス計算×カロリー管理!おすすめサイト×アプリ
もちろん医療情報を健康管理アプリで保管しておくのも重要
食事や体重、運動の記録などはいいとして、健康といえば最も重要なのは「あなたの実際の身体の状態」ですね。
例えば
- 健康診断の結果
- この間のアレルギー検査の結果
- 鼻炎でもらった薬の情報
など、これら医療に関する情報もアプリで管理できるとなおよしでしょう。
宣伝になってしまうのですが、ここはやはり弊社のパシャっとカルテが本当におすすめ。
どんな形式の健康診断だろうが、どこでもらったお薬手帳だろうが全て写真を撮るだけでデータ化できます。
本当に楽でおすすめだし、何より料金も一切かからないので、ご自由に健康管理にお役立てくださいませ。詳しくは詳細ページまで!
健康管理アプリが続かない理由は?ダイエットも続かない・・・
ちなみに健康管理アプリが続かない理由は
- アプリダウンロード後、自分の数値を入力するのが大変で満足してしまう
- 単純にアプリを忘れる
- 健康管理を日々行っていないのでそもそも管理の仕方がわからない
などが挙げられます。
元パーソナルトレーナとして助言をすると「健康管理の一番重要な部分を知っていればきっちりと管理する必要はない」です。
アプリが続かなくてもOK。頼らずに健康管理する方法
さて、健康管理において最も重要なことは
- まずは自分の日々を記録する
- そこから自分の状態を可視化する
こと。
例えば「食事の写真をとりあえず全て記録」して「1週間後に見直す」ことであなたの食事や生活のパターンが見えてきます。
そしたら健康管理アプリは正直もう80%使い切ったといってもいいでしょう。
つまりアプリを利用する最大の目的は「最初の1週間で自分を把握する」こと。それができれば無理に続ける必要はないんです。
自分を知れたらどうするんですか【健康管理アプリ活用方法】
1週間頑張って自分の記録をとったらもうアプリは続けないくていいといいましたが、実際にどうすればいいの?
それは自分に足りないもの、多いものなどをリストアップすること。例えば
- 歩数平均が4,000歩
- 炭水化物の割合が70%くらい
- お酒飲んだ次の日は活動量が少なく、歩数が低い
などがわかればそこから
- 平均歩数を5,000歩まで上げる
- 炭水化物の量を減らす
- お酒を飲んだ次の日こそ頑張って歩く
という目標が出てきますね。
ここまでくればもう健康管理アプリは続けなくても大丈夫。
ま、でもやはり楽なので今後も健康管理アプリに頼ってしまうのもいいでしょう!