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【簡単に】お薬手帳とは?厚生労働省の資料を元に普及率等を解説

お薬手帳とは、その名の通りあなたが処方されたお薬の情報を保管しておくための手帳です。

もっと簡単に説明すると「薬局でもらった薬剤情報シールを貼り付けておくもの」ですね。

ちなみにお薬手帳はAmazonなどでも購入可能で、とっても可愛いデザインからシンプルなものまで豊富にあります!

目次

お薬手帳とは?厚生労働省の定義

お薬手帳とは、使っている全ての薬を記録するための手帳であると厚生労働省では定義づけています。

お薬手帳に薬を記録することで

  • 服薬管理をスムーズに行う
  • 医師・薬剤師に正しい情報を伝える

ことが可能になります。

電子お薬手帳もあるよね?簡単に教えて

スマートフォンでの管理

ちなみにお薬手帳にはスマートフォンにダウンロードできるアプリなどが最近流行っていてこれを「電子版お薬手帳」といいます。

使い方は

  • アプリで薬の情報を打ち込む
  • 薬剤師からもらえる薬剤情報のQRコードを読み込む

ことでお薬手帳の役割を果たせます。

が、しかしここには「病院や薬局によって使えるものと使えないものがある」と、なんとも電子化とはなんなのかという課題があります。

お薬手帳の課題とは

先ほど紹介したお薬手帳にも課題はあって、

  • 紙は有限なので、買い換える必要が出てくる
  • 病院に行くときに持ち運ぶ必要がある
  • なくす可能性がある

などが挙げられます。

私自身は結構コレクション欲があるので、きれいに並べて情報を整理していたり事細かくメモ書きされているお薬手帳なんかは素敵だなと思いますが、やはり課題もあります。

お薬手帳の電子化におすすめ!パシャっとカルテ

ちなみに弊社で開発している

  • お薬手帳
  • 健康診断
  • 検査結果

を写真で撮るだけで自動でデータ化する無料アプリ、「パシャっとカルテ」なんかはお薬手帳の電子化にぴったりのサービスなので、是非お試しください。

電子お薬手帳は普及しない?【厚生労働省】

ちなみに電子お薬手帳の普及率は

  • 電子版お薬手帳の導入薬局48.9%
  • 電子薬歴システムの導入薬局は73.9%
  • 電子版お薬手帳と電子薬歴システムの両方に対応している薬局は全体の42.8%

と未だ対応している病院で見ても50%ほど。

実際に我々患者側で電子版お薬手帳を利用しているユーザー数はもっと低いのが現状です。

この数値は平成31年の調査結果なのですが、平成30年と比べると全ての数値で上昇しているので、今後徐々に普及していくでしょう。

かかりつけ薬剤師・薬局に関する調査報告書(厚生労働省)

参照:https://www.mhlw.go.jp/content/000507664.pdf

ちなみに病院側は電子版お薬手帳を導入するのにコストやらなんやらがかかって大変なのはわかりますが、我々ユーザー側はアプリをダウンロードするだけ。

なぜ普及しないのか

ではなぜ電子お薬手帳は普及しないのか?

個人的見解をお話しすると

  • お薬の情報を記録することにメリットを感じない→そもそもお薬手帳を利用している人が多くない
  • 手入力するのが面倒くさい
  • スマホの使い方がいまいちよくわからない

などが挙げられると考えており、これらを解消するサービスが必要になってきます。

例えば、

  • 超簡単で老人でもスマホを持っていればできる
  • あなたのお薬に関する情報が活かせる
  • アプリ自体がいけてる

ものがあれば普及すると思いません?

さぁ今こそパシャっとカルテを活用すべきでしょう!

▷パシャっとカルテ詳細
▷ダウンロードはこちらから

お薬手帳は電子化する流れにある【厚生労働省】

医療業界では「情報の電子化」や「医療データの活用」などに注目を集めています。

あなたもご存知の通り日本は長寿国。非常に豊かな国です。

ですが、ご高齢の方はやはり病気にかかるリスクも当然高いので何かしらの対策を打っていかなければ国の負担する「医療費」が更にかさみます。

そこで考えられているのが「今までの医療データを活用して日本の医療水準を上げつつ、人々の病気のリスクを減らせないか」ということ。もちろんこれには

  • 医療情報の形式が異なるためそもそもうまく管理できない
  • 個人情報など、扱いに気をつけなければならない情報である
  • 町場の小さい病院やクリニックなどにシステムを導入する経済的援助が充実していない

など、この他にもまだまだ多くの課題がありますがこれらを1つずつ見直していち早く

  • 安心で
  • 簡単に
  • 素早く

そして「患者本人が」自分の医療情報を管理できる時代にしていく必要がありますね。